2021.03.12
転職・再就職について
テーマ:
開業届を出した後、見落としがちなこと
ついに開業届を出した!…けれどその後、行っておいた方が良いことを見落とされてしまう方が多いのです。開業届と同時に行う必要はありませんが、事業を行っていく上では必ず必要になってきますので、早めに行っておくに越したことはありません。せっかく開業届を出したのですから、円滑に事業をスタートさせたいですよね。
ここでは、まず用意しておきたいことについてご紹介します。
名刺
まず、欠かせないツールのひとつとして挙げられるのが名刺です。
名刺は、お相手に「自分はこういう者です」と視覚から自己紹介できる、重要なビジネスツールです。名刺のデザインや印象によりお相手の記憶に残ったり、会話が弾んだりすることも珍しくありません。
逆に言えば、初対面で自分をアピールできる最初の武器でもあるのです。自分が相手に与えたいイメージを名刺のデザインに投影出来れば、相手の印象にも残りやすくなります。もちろん、必要最低限の内容は必ず記載しなければいけません。
名刺は日本政策金融公庫で融資を受ける時にも必須となりますので、必ず用意しましょう。
名刺に記載する項目の一例
- 屋号
- ロゴ
- 名前
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- ホームページのURL またはQRコード
記載した内容が多すぎると、小さな字でびっしりと埋め込んでしまい、「なんか読みにくいな」と思われてしまうこともあります。
事業内容を強く印象付けたい場合は、デザイン次第で名刺を見て一目で分かるようにすることも出来るのです。例えば美容師ならハサミ、飲食店なら看板メニューのイラストやフォーク、フラワーデザイナーなら花といったようなデザインを名刺に施すことが出来れば、お相手が後から名刺を見た時にも、すぐに思い出してもらえることでしょう。
カラーやフォントによっても与えるイメージは大きく変わります。名刺はお相手の手元にずっと残る重要なものですから、デザインに迷った時はまずプロに相談しましょう。
ロゴ
ロゴはその企業の象徴ともいえます。
名刺や封筒、ショップカード等、様々な場面で人の目に留まるものですから、視認性に優れていて、企業理念やイメージを連想させるものが良いでしょう。カラーやデザインが自由だからこそ、無限の可能性があります。
しかし、他社と似たデザインのロゴを作ってしまった場合は、著作権を侵害されたとして訴えられてしまうおそれもあります。ロゴは、著作権によって守られているのが一般的だからです。一方で、自分の権利を守ることも忘れてはいけません。デザインが完成して、他社と間違えられてしまうようなロゴがないことを確認したら、商標登録を行いましょう。
ホームページ
事業を始めたら、必ずホームページを作成するべきだと言われています。
理由はいくつかありますが、大きく分けると「集客」「信用」の二点だと言えるでしょう。今は食事や商品の購入でも口コミを気にする時代です。どんなに優れた事業内容であっても、ホームページがなければ「よく分からない」という、それだけの理由で候補から落ちてしまうことも少なくありません。せっかく綿密に練った事業計画も、信用を得られなければ集客に繋がらず、発展が見込めないのです。
また、名刺と同じように、日本政策金融公庫で融資を受ける時にもホームページをカラー印刷したもの、またはパンフレットの提出が必要となります。融資を検討しているなら必ず用意しておきましょう。
実は難易度が高いホームページの制作
開業届を出された方ならご存知かもしれませんが、2014年に総務省が発表した「IT の活用に関するアンケート調査」から出されたデータによると、「ホームページを開設したことにより販売客数が大幅に増加した」と回答したのは、わずか3.7%、「やや増加した」と回答したのが34.1%でした。
このことから分かる通り、残念ながらホームページの制作=売上UPではありません。もちろん、4割弱の企業は販売客数が増加しているわけですから、ホームページの制作により、集客効果が見込めることもあります。
集客効果の違いは、ホームページの運用にあると考えられます。
「作ったら終わり」ではない
ホームページは作ったらそれで終わりというわけにはいきません。常に改良が求められます。
もちろん、サービスや商品が変わった時には、ホームページもすぐに更新する必要があります。数年前の流行商品がトップページに掲載されていたら、お客様が見た時に「自分が求めているものとは違うな」と判断されてしまい、そのホームページにはもう訪れてもらえなくなってしまうでしょう。また、他社も同じように日々ホームページの更新を行っています。数多くのホームページの中では、古い情報のまま止まっていると、どんどん埋もれていってしまうのです。
ホームページの制作会社の中には、制作したホームページをお渡しして終了、とするケースもよく耳にします。クライアント側が予算削減のため、「制作のみでいい」と断る場合もあるといいます。
ホームページ制作直後は効果があっても、事業者に運用の意識がなければ集客効果は日に日に薄れていってしまいます。制作と同等かそれ以上に、継続した運用への意識が必要とされます。
まとめて依頼するのがベスト
名刺やロゴ、ホームページをそれぞれ別々に作ろうとすると、それぞれに費用も時間も掛かります。また、別のデザイナーであれば「ロゴ(他社)の雰囲気に名刺のデザインを合わせたい」などの要望が通らないこともあります。
まとめて依頼出来ればほぼ丸投げで良いので、その分の時間を有効活用することが出来るでしょう。商談や打ち合わせなど、自分の時間を割くべき場面はいくらでもあるはずです。
さらにまとめることで割引が効くなら、利用しない手はありません。
制作費0円の月額制WEBサイト
WEBREEというサービスをご存知でしょうか?
WEBREE(ウェブリー)とは、WEBサイトの「WEB」と制作費0円「FREE」を合わせた造語です。
ホームページの重要性は分かっているけど、予算がない…
少しでも安く、良いホームページを作りたい…
個人事業主や中小企業の事業主の大きな悩みのひとつです。実際に費用の面で苦慮され、自身でどうにかしようとしてみても、一度手を付けてみると分かる通り、思っているよりはるかに時間と労力が掛かります。
多くの方から「コスパがいい!」と大変ご好評をいただいているサービスがWEBREEです。
デザインはもちろん、サーバー構築やドメイン取得など、ホームページ制作に必要な手続きを全てお任せいただけます。月に5回、更新の依頼を行うことも可能です。
類を見ないコストパフォーマンスの高さ
何より、良心的な料金システムがご好評の一番のポイントかもしれません。月単位の契約となり、契約期間に制限がないので、よくある「解約違約金」がないのです。また、月額または年額費用の10%がポイントとして還元されます。WEB制作の他に名刺やロゴ、ポスター、パンフレット等も、貯まったポイントを使用すると、欲しいツールを割引して購入することができ、大変お得です。
お客様目線に立ち、「より良い品質を、より安い価格で、安心して使えるように」を追求した結果、WEBREEが誕生しました。
今では大変多くの方にご活用いただき、口コミからその輪が広がり続けています。
WEBREEの詳細はこちらをご覧ください。
制作費0円の月額制WEBサイト「WEBREE(ウェブリー)」|ウェブは任せてストレスフリーに。
まとめ
主に名刺、ロゴ、ホームページの重要性についてご紹介しました。必要なものを揃えて、皆さまが力強く事業をスタートできるよう応援しています。
WEBREEでは、その他にも様々な販促物の制作についてご相談を承っています。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
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※完全自由参加型のため会話等はできません。ご了承ください。(お客様の映像や音声は映りませんのでご安心ください。)
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